下谷七福神 飛不動さんにお参り。

2021年1月23日

飛不動―とびふどう

この心躍るネーミングに前から惹かれていたのです。

なぜに飛不動?お不動さまが飛ぶと言うのか

飛不動の由来は、戦国時代。

ご住職が、お不動さまを背負って大峯山まで修行に行ったときのこと。

留守のお寺に集まった人々が一心に祈っていると、お不動さまが大峯山から飛んで帰ってきて、人々の願いは叶った。

という伝承から生まれた呼び名だそうです。

詳しくは、お寺のHP「空飛ぶお不動さま」で。

ここのご本尊は飛ぶのです。
現に奈良から東京まで飛んでいます。

この言い伝えから、飛行の安全を司るお不動さまとして信仰されるようになったのでした。

…奈良から飛んでくるお不動さまに気を取られがちですが、東京から奈良の山寺までご本尊担いで行くご住職も並大抵じゃないですよ、これ。

…本当は持って行ってなくて、信者さんがお堂に集まってるときに地震かなんかで隠してあったご本尊がゴロっと。

騒然とする信者さんにお寺の小坊主が

「ご本尊が戻ってきなすった!」

奇跡を目の当たりにした民衆は、いっそう信仰に励むようになりましたとさ。

っていう

とっさの機転が民を救うというお話ですね。

近年では、あの「はやぶさの7年間を守った飛不動さんの名は、よく知られるところとなりました。

イカすお不動さまの境内はありがたくもかわいいものがたくさん!

飛不動-

正式には、龍光山 正寶院(りゅうこうざん しょうぼういん)というお寺で、恵比寿さまも奉られているのですね。

「正寶院」の寶は「宝」。正倉院ではなく正宝院です。

深川不動堂みたいに周辺からもう「お不動様!」な雰囲気かと思っていたら、住宅街にポツンポツンと商店があるくらいの道に面した、国際通りのすぐ裏だとは思えない静かな所にありました。

参道を入ると左手にお堂があります。

このお堂は道からは見えないので、何か秘密の癒しスポットに辿りついたような感覚です。

飛不動-本堂前

写真を撮りそこねました。この↑画像はGoogleストリートビューです。

本堂前のお香の炉が風情をかもし出しています。

飛不動-お香の炉

ご祈祷の申込用紙と護摩木が並んでいます。

飛不動-護摩行申込用紙

左奥には恵比寿さまが。

飛不動-恵比須さま

写真左側に二体並んでいるのは、羅漢さま(阿羅漢さまとも)

右には洗心童子が!

飛不動-洗心童子

洗心童子ってかわいいですよね。

落ち葉を掃いてきれいにすることで、私たちの心を清めてくれているのですよね。

本堂の横にも献灯がずらっと。

地元企業っぽい名前の中に「MSO航空機課」…自衛隊の海上幕僚監部?

飛不動-献灯-自衛隊海上幕僚監部

飛不動さんのへのアクセス

場所は台東区竜泉。
上野の北東、浅草の北西くらいのところです。
地下鉄日比谷線三ノ輪駅から10分弱入谷駅からだと15分くらいかかりそうです。

三ノ輪の駅から土手通りを少し南下したところに、この略地図があります。

略地図前の道をまっすぐ進んで下さい。

飛不動略地図

台東区循環バス「北めぐりん」だと
15番一葉記念館入り口
16番竜泉一丁目
30番台東病院
の停留所が近いです
台東区循環バス路線図 (PDF)

住所は東京都台東区竜泉3-11-11 です。

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